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トップ > 八代海水質連続観測

国立研究開発法人 水産研究・教育機構では、八代海においてシャトネラ等の有害赤潮の分布状況を把握し漁業被害の軽減と赤潮の発生と動態を予察する技術を開発するため、水産庁補助事業により水質および流向流速の鉛直分布と風向風速を自動観測し即時にデータを公表するシステムを開発しました。
平成23年1月に八代海西部海域(天草市新和町大多尾沖)に、平成24年1月には八代海北部海域(上天草市姫戸町沖)に自動昇降式観測ブイを設置しました。また平成25年1月には八代海南部海域(鹿児島県長島町湯の口沖)に3基目となるブイを設置しました。
こられの観測点では、表層から海底直上までの水質と流向流速、さらに風向風速を最小30分間隔に自動観測しています。水産研究・教育機構 水産技術研究所では、3基の観測ブイの観測データを即時に収集し、ホームページにおいて公表しています。
本ホームページでは、天草市水産研究センター、熊本県海水養殖漁業協同組合および東町漁業協同組合が魚類養殖漁場で水質を計測している自動観測ブイのデータも公表していますので、併せてご参照ください。
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平成25年2月から3基の自動観測ブイによる観測を実施しています。
観測地点をクリックすると水質情報をご覧になれます。
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